ものをつくる仕事をしている者として、
クライアントの「OK」が出ればそれでいい、
というスタンスで、ものをつくってしまうことがとても怖い。
ゆるぎない自分なりのきびしい判断基準を
いつも持っていたいと思う今日でした。
先日、Candle JUNEさんとご一緒してつくづく感じましたが、
多くのひとに慕われて、ひとを巻き込む力があるひとは、
感謝を忘れることなく、茶目っ気もあり、
ひとにも厳しいけれど、自分にはもっと厳しいものだ、と。
楽する方法はたくさんあるけれど、
そんな誘惑もたくさんあるけれど、
数年後、数十年後、歳を経て、後悔が少なく、
深みがあるひとになりたい。
最近は、
ハッとするような
パッと目の前の道が開けるような
出会いが多く、この巡り合わせに感謝です。